最近徐々に世に出回ってきた黒にんにく。栄養価が高い健康食品として注目されています。
そもそも黒にんにくはなぜ黒いのか、どのような食品なのかなど、出来る限り分かりやすく解説していきます。
黒にんにくとは、通常の白いにんにくを高温・高湿の環境で10日~30日程度熟成させることで出来る商品です。最初から黒いわけではありません。
また、製造工程で化学薬品・食品添加物を一切使用していません。完全無添加です。
にんにく商品は青森県が有名ですが、黒にんにくは三重県尾鷲市の研究者たちによって開発されたと言われております。
フードピラミッドの頂点に立つなど元々白にんにくの時点でも栄養価が高いことで知られていますが、なんと黒にんにくにすることでさらに栄養価が高まることが研究により明らかになっています。研究者達は「不思議なスーパーフード」と呼んでいます。
特に、強い抗酸化作用があるポリフェノールとS-アリルシステインが豊富に含まれているため、疲れにくい体作りや老化防止に役立つと考えられています。
その他にも必須アミノ酸をはじめ多くの栄養素も含まれているため、滋養強壮・疲労回復・免疫力向上・動脈硬化などなど、健康な体作りのサポートをしてくれます。
こんな方に特におすすめ!
・寝ても疲れが取れない
・体が疲れやすい
・免疫力を高めたい
・最近老化が気になる
にんにくを食べた後の特有のニオイは、にんにくに含まれるアリシンというイオウ化合物が原因です。ですが、黒にんにくに加工することでアリシンがS-アリルシステインに変化するため、黒にんにくを食べてもニオイは気になりません。翌日を気にせず食べることが出来ます。
黒にんにくは1日に1~3片程度を目安に食べるとされていますが、多く食べればその分吸収されるわけでないということで、目安以上の個数を食べても問題はありません。
完全無添加の健康食品なので、小さなお子様からお年寄りまでご家族全員で食べることができます。